企画展「開創700年記念 吸江寺」
高知県立歴史民俗資料館(公益財団法人高知県文化財団)の主催。吸江寺が平成30年に開創700年を迎えたことを記念して開催するものです。文保2(1318)年、五台山に吸江庵を結んだ夢窓疎石に始まり、「五山文学の双璧」と称される義堂周信、絶海中津につながる吸江寺は土佐臨済禅の源流ともいえ、また、細川氏や長宗我部氏など歴代の土佐の権力者たちからも崇敬されてきました。明治時代に廃寺になってから、その後再興されてから現在に至るまで、その法灯を守り継いでいます。
吸江寺と土佐の歴史との関わり、この地に生きた人々が大切に守り継いできた知られざる文化的財産を広く知っていただく機会となる企画展となっています。
吸江寺と土佐の歴史との関わり、この地に生きた人々が大切に守り継いできた知られざる文化的財産を広く知っていただく機会となる企画展となっています。
開催日 | 10月4日~12月1日 |
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場所 | 高知県立歴史民俗資料館(南国市岡豊町)1F企画展示室 |
時間 | 9時~17時 |
入場料・参加料 | 大人(18才以上)700円、団体(20名以上)560円 高校生以下と各種手帳所持者は無料 |
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