2019.08.25 08:45

雨中のかがり火、息災祈る 高知市土佐神社で「志なね祭」

雨の中で「おたいまつ」を火にかざす参拝者ら(24日夜、高知市の土佐神社=島本正人撮影)
雨の中で「おたいまつ」を火にかざす参拝者ら(24日夜、高知市の土佐神社=島本正人撮影)
 「志那祢(しなね)さま」として親しまれている「志なね祭」の宵宮が24日、高知市一宮しなね2丁目の土佐神社で行われ、多くの参拝客がかがり火に家内安全や無病息災を祈った。

 降りしきる雨の中、参道には約160軒の夜店がずらり。射的や金魚すくいに目を輝かせる子どもや、たこ焼きを頬張る浴衣姿の若者らでにぎわった。

 本殿前2カ所でたかれたかがり火の前には多くの人が集まり、焦がして持ち帰ると御利益があるとされる「おたいまつ」をかざした。中には、遠くの親戚の分までおたいまつを燃やす人や、子どもの合格祈願をする人も。

 西尾敏さん(34)=高知市介良=は「もうすぐ1歳になるわが子が健康に育ちますようにと祈りました。家族みんながこの1年を無事に過ごせれば」と笑顔でおたいまつを持ち帰った。

 25日は午前10時から大祭が行われ、午後4時からみこしが出る。(宮内萌子)

カテゴリー: 文化・芸能高知中央

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