2019.08.16 08:34

全国初「専門職大学」船出 「高知リハビリ」の教室から(上)

今春に全国初の専門職大学として開学した「高知リハビリテーション専門職大学」(土佐市高岡町乙)
今春に全国初の専門職大学として開学した「高知リハビリテーション専門職大学」(土佐市高岡町乙)
 悲願達成「一番乗り」
 「障害がある人それぞれに合わせた声掛けが大事で…」。階段教室に響く講師の声に聞き入り、10代の若者らがペンを走らせる。「少しずつリハビリの知識が深まっているのがうれしい」。女子学生が初々しい表情を見せた。
 
 土佐市高岡町乙の田園地帯に立つ校舎。見慣れた「高知リハビリテーション学院」(リハ学院)の文字の横に、この春「高知リハビリテーション専門職大学」(リハ大)が加わった。教室の学生たちはその1期生だ。
 
 「専門職大学」は、高度な職業教育を目的に、1964年の「短大」以来55年ぶりに創設された教育機関。「リハ大」はその第1号だ。
 
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 学校法人「高知学園」が運営する。母体となった「リハ学院」は、理学療法を学ぶ日本初の私学専門学校として68年、高知市旭天神町で開学。1975年には専門学校では初の4年制となった。これまで作業、言語療法士を含めて2千人以上を輩出。リハビリ分野では国内屈指の実績という。...

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