2019.08.16 08:39

黒潮町、映える~ インスタフォロワーが高知県内自治体で最多

「ありのまま」が好評
 写真共有アプリ「インスタグラム」を活用した高知県幡多郡黒潮町のPR戦略が好評だ。フォロワーは13日現在で2418人と、インスタをしている高知県内市町村のトップ。視点を変えて町の景色を撮影することで黒潮町流の“インスタ映え”スポットを紹介。つくり込みのないありのままの写真が心を捉えているようだ。
黒潮町のインスタグラム
黒潮町のインスタグラム

インスタグラムの会議をする担当者(黒潮町役場)
インスタグラムの会議をする担当者(黒潮町役場)
 
 黒潮町は2017年6月にインスタを開始。ユーザーがコメントなどできる媒体をつくり、どんな情報を求めているか反応を知りたかったという。担当者が町内で見つけた一こまにコメントを添え、平日は毎日更新。2月からは外国人観光客も視野に入れ、英語でのコメントも発信している。
 
 「いつもの景色でも角度を変えると違う景色になる」がコンセプト。黒潮町を象徴する「青」を基調とした海、空などの写真がずらり。フォロワー数は右肩上がりで、黒潮町職員の岡本里咲さん(26)は「最初は手探りだったが、どんな投稿をすれば人気が出るのかが、分かるようになってきた」と話す。
 
 県内市町村のフォロワー数(8月13日現在)は、黒潮町に次ぐ2位が高岡郡四万十町の2286人、3位が高知市の1622人。4位の中土佐町(1295人)と県西部が上位に入っている。
 
 黒潮町がお手本にするのは、フォロワーが2万9千人超の神奈川県葉山町の公式アカウント。写真に統一性があり、行政らしくないユニークな文章が親しみやすいという。

 黒潮町が地道な活動で獲得したフォロワー。岡本さんは「インスタを通じて黒潮町を好きになってくれる人を増やしたい」と意気込んでいる。
 
カツオ御膳当たる キャンペーン実施
 現在、黒潮町インスタのハッシュタグキャンペーン第5弾を開催中。公式アカウントをフォローし、8月1日の投稿に「いいね」すれば、抽選で20人に10月19日に開催する「土佐さがのもどりガツオ祭」で人気のカツオ御膳のチケットをプレゼントする。締め切りは8月26日。詳細は黒潮町Webサイトで。(西村大典)

カテゴリー: 主要社会幡多


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