2019.08.11 08:35

運営難のよさこい愛宕競演場「守りたい」 千葉から移住の男性

踊り子に拍手を送る矢原道貴さん(10日夜、高知市の愛宕競演場=反田浩昭撮影)
踊り子に拍手を送る矢原道貴さん(10日夜、高知市の愛宕競演場=反田浩昭撮影)
 商店街の人手不足などで運営が厳しくなっていた高知市の愛宕競演場を助けるため、高知に移り住んだ男性がいる。愛媛県西条市出身の矢原道貴さん(24)。元踊り子として、思い出の風景を守るために奮闘している。 
 
 「愛宕は家族の思い出の場所なんです」。4歳くらいの時から毎年、家族でよさこいを見に来ていた。「唯一の家族旅行。8月になると楽しみで。父親が行くのを渋っても『連れてけー』って泣きじゃくって」
 
 夜は愛宕で演舞を見るのが恒例だったという。「非日常の空間というか。大音量で、みんなが笑顔で鳴子持って踊って…」
 
 高校生になるとすぐに愛媛県のチーム「なんててかんてて」に入って踊りを楽しんだ。働き始めてもよさこいは毎年参加した。
 
 昨年の5月ごろ、ネットで愛宕競演場の窮状を知った。...

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カテゴリー: 社会よさこい祭り文化高知中央


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