2019.08.05 08:39

土佐市グルメ「ぶしめん」 生パスタにカツオ生節でまぜ麺

土佐市観光協会が開発したまぜ麺(同市高岡町甲の「ドラゴン広場」)
土佐市観光協会が開発したまぜ麺(同市高岡町甲の「ドラゴン広場」)
 高知県の土佐市観光協会がこのほど、新たなご当地グルメ「土佐のぶしめん」を開発した。生パスタに地元特産のカツオの生節やネギを合わせる「まぜ麺」で、今月から祭り会場などで売り出していく。

 「イベントで出せるご当地グルメがあったらいいね」との住民の声を受け、同協会が昨年冬から開発に着手。当初はカツオキーマカレーを検討したが、調理の手間や冷めると味が落ちる課題があり、断念したという。

 今年4月、土佐市観光協会の足達和世事務局長の知人で、県内でラーメン店などを経営する「ジャパンダイニング」(高知市)の増本克史さん(53)に協力を依頼した。土佐市出身の増本さんは「作りやすく他にないもの」を意識。生パスタに生節や温泉卵をのせ、カツオだしにユズなどを加えたたれをかけたまぜ麺が完成した。

 7月30日、土佐市高岡町甲の集客施設「ドラゴン広場」で市職員らが試食。「お酒にも合う」「女性も食べやすい」と好評だった。

 手応えを感じた同協会は、8月10日の「宇佐港まつり」や17日の「大綱まつり」で販売する予定。足達事務局長は「まぜ麺が土佐市へ足を運ぶきっかけになれば」と期待している。(山崎友裕)

カテゴリー: 主要社会高知中央


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