2019.08.01 08:33

黒潮マンガ大賞にアロエさん(京都) 準大賞に皮蛋さん(愛知)

アロエしげみさん
アロエしげみさん
皮蛋さん
皮蛋さん
 今年で最後となる「第31回黒潮マンガ大賞」(高知新聞社主催)の入賞入選者が31日までに決定した。厳正な審査の結果、大賞にアロエしげみさん(35)=本名・羽根田真由子、京都府亀岡市=の「聖書のおばちゃん」、準大賞に皮蛋(ぴーたん)さん(26)=本名・伊藤隼人、愛知県豊田市=の「似顔絵屋さんと幽霊さん」、ほか入選5点を選出した。また特別に、審査員が今後の期待を込めた「もう一歩賞」3点を選んだ。
 
 黒潮マンガ大賞は1989年に本紙創刊85周年を記念してスタート。近年は8~12ページのショートストーリー漫画の全国公募賞として行ってきたが、今回で終了が決まっている。
 
 ラストイヤーの今年は、36都道府県から139点が寄せられ、漫画家のくさか里樹さん、村岡マサヒロさん、カメントツさん、小学館ビッグコミックスペリオール編集部兼コミックス企画室の八巻和弘さんが審査を務めた。
 
 「聖書のおばちゃん」は、人を救うために家を訪ねて、“聖書”の話をしようとする女性が主人公。個性的な絵柄を生かして笑わせ、かつ読みやすい構成・演出力が高く評価された。
 
 「似顔絵屋さんと幽霊さん」は、仕事に悩む若い似顔絵描きが、あるお客さんの依頼を通じて前向きになっていくストーリー。読後感の良い物語で好感を集めた。
 
 表彰式は高知市九反田の市文化プラザ「かるぽーと」のまんが甲子園特設会場で、8月3日午後4時20分ごろから行われる。(徳澄裕子)
 
 第31回黒潮マンガ大賞の入賞入選作品特集はこちらから。
 
 入選、もう一歩賞は次の皆さん。
 
 【入選】望月安未(京都市左京区)、丸瀬円蔵(まるぞう)(本名・西川航平、高知市)、ゆとと(兵庫県西脇市)、丘咲深青(みお)(本名・岡崎みお、香川県丸亀市)、まあしゅ(本名・鹿野(かの)真亜朱(まあしゅ)、仙台市宮城野区)
 【もう一歩賞】かめやままあ(本名・亀山正純、高知市)、沖野拓海(松山市)、福下(ふくもと)岳(本名・福岡ほのか、高知市)

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