2019.07.17 08:35

むろと廃校水族館に「さばくじ」 “出世魚”ブリに続け

 高知県室戸市室戸岬町のむろと廃校水族館にこのほど、「さばくじ」が登場した。大人気の「ぶりくじ」と同様、サバのぬいぐるみが漏れなく当たる。販売を始めた13日からの3連休で、早速327匹の“水揚げ”があった。

 むろと廃校水族館では昨年8月から、市内の大敷組合の稼ぎ頭となっているブリにちなみ、サイズの異なる4種のいずれかが当たる「ぶりくじ」を展開。15日までに2万7千匹以上を売り上げている。

ぬいぐるみが当たる「さばくじ」。特等は実物ではあり得ない大きさだ(室戸市室戸岬町のむろと廃校水族館)
ぬいぐるみが当たる「さばくじ」。特等は実物ではあり得ない大きさだ(室戸市室戸岬町のむろと廃校水族館)
 そんな“出世魚”に続いて登場したのが、大敷で年中取れるサバ。むろと廃校水族館では屋外プールを泳いでいる。

 ぬいぐるみは背中の模様を表現するため、生地を特注したオリジナル品。こだわりは、尾の辺りに見られる三角形のギザギザで、「小離鰭(しょうりき)」というひれを再現した。

 1回千円で、全長80センチの特等から30センチの4等まで4種のいずれかが当たる。

 13~15日の3連休には計3220人が来場。ぶりくじの540匹と比べれば売れ行きは劣るものの、「水族館のくじを引くのは、一般的に入館者の約4%と言われる。それで言えば、好感触ですよ」と若月元樹館長。「サバは大衆のごちそう。これを機に室戸の水産が盛り上がれば」と話していた。(大野耕一郎)

カテゴリー: 主要社会室戸


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