2019.07.14 08:43

入手困難「謝肉祭」券を返礼品に 大川村がふるさと納税PR

2018年の謝肉祭(大川村朝谷の山村広場)
2018年の謝肉祭(大川村朝谷の山村広場)
先着50人限定「来て活気感じて」
 土佐郡大川村はこのほど、ふるさと納税の返礼品として「謝肉祭」(11月3日)のチケット50人分を出品した。毎年約1500人が大川黒牛や土佐はちきん地鶏のバーベキューを堪能する村の一大イベント。チケットは例年、販売初日に売り切れるという。

 ふるさと納税による同村への寄付額は、2016年度が136万円、17年度が251万円で、いずれも県内最下位。18年度は仲介サイト数を1から4に増やし、篤志家による大口の寄付もあって1千万円を突破した。

 さらなる増加には、返礼品の充実が課題。これまで出品したのは、土佐はちきん地鶏関連のほかは、かりんとうと玉緑茶だけ。何か呼び水をと検討するうち、村担当者が入手困難となっている謝肉祭のチケットを思い付いた。返礼品の選択肢を増やすとともに、「実際に村に来て活気を感じてもらう」“一石二鳥”が狙いだ。

 チケットは大川黒牛と地鶏のバーベキューセット、地酒飲み放題などが付いた「まんぷくセット」1人分(6千円)。寄付額は2万円で、先着50人限り。10日から仲介サイト「ふるさとチョイス」に出品している。村の松岡真由主事は「発信する魅力はまだまだある」と力を込め、今後も新たな返礼品に知恵を絞るという。

 チケットの一般販売は8月15日に、村ふるさとむら公社で受け付けを開始する予定。(森本敦士)

カテゴリー: 社会主要嶺北


ページトップへ