2019.07.13 08:31

21歳イグサ農家誕生「畳文化なくさない」土佐市の野村さん

 高知県内では50年近く前から農家数が減り続けてきたイグサ生産に、新規参入した若者がいる。土佐市本村の野村良喜さん(21)。「畳文化がなくならないよう自分にできることをやりたい」。本格的な独立後初めての夏を迎え、青々と育ったイグサの刈り取りに汗を流している。

「同じように作っても同じイグサができないのが面白い」と話す野村良喜さん(土佐市岩戸)
「同じように作っても同じイグサができないのが面白い」と話す野村良喜さん(土佐市岩戸)
 県内のイグサ農家は1971年度の2500軒余りをピークとし、高齢化や需要減に伴って激減。現在は野村さんを含めて土佐市内の3軒のみとなっている。野村さんの父で、畳表などの卸会社を営む泰徳さん(44)は、この半世紀近く「後継者として就農した人はいても、新規はまずいないだろう」と話す。...

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カテゴリー: 社会高知中央


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