2019.07.13 08:35

【動画】駒田監督「優勝できず責任」FD退任説明 後期一丸の戦い誓う



険しい表情を見せながら退任理由を述べる高知FDの駒田徳広監督=右(12日午前、高知市内のホテル=飯野浩和撮影)
険しい表情を見せながら退任理由を述べる高知FDの駒田徳広監督=右(12日午前、高知市内のホテル=飯野浩和撮影)

 2019年シーズン限りでの退任を発表した高知ファイティングドッグス(FD)の駒田徳広監督が12日、高知市内のホテルで記者会見し、「優勝できなかったことと、日本野球機構(NPB)に一人も選手を送れなかったことに大きな責任を感じている」と理由を説明した。6月末に退任の意向を山本裕司社長に伝えたといい、会見に同席した山本社長は「意志が固く、話を受けることにした。監督には感謝しかない」と話した。

 16年に就任し4年目の駒田監督。「1年、2年とやっていくごとに、和気あいあいとやっていく中で勝ってくれ、という方向になり、勝つ意識がどんどん薄れてきた」と振り返り、「最終的にチームの方向性を崩してしまった。球団とちゃんとコミュニケーションが取れなかったことも含め、現場の僕のマネジメント力がなかった」。

 ただ、2位だった今年の前期は「勝たなきゃどうにもならない、と考え直して選手起用をした。結果、優勝争いするチームになった」と総括。13日に開幕する後期に向けて「今が一番いいチーム。うまい選手、チームのために死んでくれる選手、努力する選手が集まっている。このメンバーで最後まで戦って終わりたい」と表情を引き締めた。

 後期開幕直前の発表になったことには「次の監督を探すには少しでも早い時期の方がいい」と説明。「選手にはまだ伝えてはいないが影響はないと思う。モチベーションが上がり、最後まで一丸となって戦い抜こう、という気持ちになると信じている」と述べた。

 ファンに対しては、「かわいがってもらい感謝している。たくさんのお客さんの中で精いっぱいやって高知を去りたい。球場に足を運んでほしい」と呼び掛けた。

 球団によると、後任監督は未定。今後、江本孟紀総監督らと人選を進めるという。(村上和陽)

関連記事

もっと見る

カテゴリー: 主要スポーツFDスポーツ


ページトップへ