2019.07.06 08:45

県内「御城印」集めよう 城跡など7カ所訪問条件 アプリで記録し配布

高知城など7カ所の対象施設を巡ると入手できる御城印セット
高知城など7カ所の対象施設を巡ると入手できる御城印セット
 県内の城や城跡を巡ると「御城印(ごじょういん)」と呼ばれる記念品がもらえるイベントを県が行っている。対象は高知城や中村城跡(現在の四万十市郷土博物館)など7カ所で、全てを訪問すれば七つの御城印をまとめて入手できる。来年2月2日まで。 

 御城印は半紙に城名や家紋、ゆかりの花押(かおう)をしるしたもの。神社や寺院の御朱印集めがブームになっていることもあって、発行、販売する城が近年増加、人気になっている。県内では高知城が昨年11月から、土佐和紙に「高知城」の文字と山内家の家紋を描いた「登城記念」を販売している。

 今回のイベントは全国各地の城を巡るスタンプラリーアプリ「ニッポン城めぐり」の運営会社と高知県が企画。県内には100以上の城跡があり、高知の城に興味を持ち、周遊してもらうことが狙い。

 高知城を筆頭に、現在も歴史文化施設として活用されている城跡を地域バランスも考慮して7カ所ピックアップ。それぞれでこのイベント用に新たに御城印を作った(高知城も普段販売している御城印とは別に作製)。

 それぞれA6サイズの土佐和紙に城名や家紋、城のエピソードを基にしたイラストが描かれている。岡豊城跡の御城印は長宗我部元親が別宮八幡宮(南国市岡豊町八幡)に奉納した「百足(むかで)蜂蝶漆絵椀(はちちょううるしえわん)」にちなみ、ムカデ、ハチ、チョウがあしらわれている。

 「ニッポン城めぐり」のアプリをダウンロードし、各会場に設置されているQRコードを読み込むと、会場を訪れたことが認められる。御城印はそれぞれの会場では配布せず、高知龍馬空港の総合案内所とJR高知駅南口の「こうち旅広場」などで7枚まとめて配布する。1カ所でも訪問していない場所があればもらえない。

 イベントに関する問い合わせは県観光政策課(088・823・9606)へ。(河本真澄)

 会場は次の通り。

 安芸城跡(安芸市立歴史民俗資料館)
 岡豊城跡(南国市の県立歴史民俗資料館)
 高知城(高知市)
 高知城歴史博物館(同)
 浦戸城跡(高知市の県立坂本龍馬記念館)
 本山城跡(本山町の町立大原富枝文学館)
 中村城跡(四万十市郷土博物館)

カテゴリー: 主要文化・芸能高知中央安芸香長幡多嶺北


ページトップへ