2019.06.27 08:33

田野町で「農福連携」試行 通年の環境づくり模索 中芸広域連合

田野町の大野台地で農家らとジャガイモを収穫する若者たち
田野町の大野台地で農家らとジャガイモを収穫する若者たち
 農業と福祉が連携する「農福連携」の試みが高知県安芸郡田野町で始まった。就労に困難が伴う人や、障害のある人たちに農作業を通して社会との接点を持ってもらい、地域で働ける場の開拓につなげる。中芸広域連合が管内町村や事業所の協力を得て進めていく。
 
 中芸広域連合によると、県東部では安芸市や室戸市に通所作業所があるが、他町村では就労の場が限られている。「働く意欲があっても、家に居がちになる人が多い」という。中芸地域ではこれまでもナスやユズの収穫体験などを行ってきたが雇用にまで結びつくケースは少なかった。
 
 今回、農福連携に着目したのが田野町大野地区の農家。高齢化が進み、収穫の際などに人手を確保することが難しくなっていた。...

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カテゴリー: 社会医療・健康ニュース安芸

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