2019.06.25 08:35

海岸清掃し「浜弁当」満喫 安芸市

清掃できれいになった浜でちりめん丼を満喫する参加者(安芸市の安芸海岸)
清掃できれいになった浜でちりめん丼を満喫する参加者(安芸市の安芸海岸)
地元高校生が企画、運営
 きれいな浜で弁当に舌鼓―。安芸市の安芸海岸で23日、市内外の約500人がごみ拾いや地引き網に汗を流した。安芸桜ケ丘高、安芸高の生徒47人が企画、運営に携わり、清掃後は地域の風習といわれる「浜弁当」を参加者が楽しんだ。

 清掃はエフエム高知とコスモ石油がパートナーシップを組んで展開する「コスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン」として行った。

 「浜弁当」は参加者に「地元らしいおもてなしをしよう」と桜ケ丘高3年の松下明優華さん(17)が発案。地元漁師から「昔は地引き網漁の後、白米を入れた丼を持って浜に繰り出し食べていた」と聞き、その風景を再現しようと企画した。

 参加者は約1時間かけ、海岸約1キロの範囲でペットボトルやビニール袋、空き缶などのごみを拾い集めた。その後、安芸漁協の協力で地引き網を体験した。

 「安芸釜あげちりめん丼楽会」のメンバーが、ちりめん丼とトッピングの唐揚げ、卵焼き、ナスギョーザを用意。参加者はきれいになった浜に繰り出し、おいしそうに頬張っていた。松下さんは「浜風が気持ちよさそう。みんなの協力でやりたかったことが実現できて良かった」と話していた。(森部智成)

カテゴリー: 社会安芸

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