2019.06.23 09:09

「70万人割れ」の時空 県人口の現在地(下)いびつな県都一極集中

買い物客らでにぎわう高知市の中心商店街。県都への人口一極集中が続く(22日午後、同市帯屋町2丁目=佐藤邦昭撮影)
買い物客らでにぎわう高知市の中心商店街。県都への人口一極集中が続く(22日午後、同市帯屋町2丁目=佐藤邦昭撮影)

高知市 郡部の過疎と表裏
 高知市の人口は6月1日時点の県推計で32万9425人。県全体の人口に占める割合は1965年の29・8%から47・1%まで上昇した。県都への一極集中は何を生むのか―。

便利さ求め
 同市北西部、旭街地区の丘の上に立つ横内小学校では今年、1998年の開校以来、児童数が最多の650人となった。

 「保育所や放課後児童クラブもぱんぱん。活気のある地域になっています」

 そう話す横内小PTA役員の松本憲誠さん(50)によると、同校区内では近年、新たな団地の分譲など宅地開発が進み、30、40代の子育て世帯が市内外から数多く移り住んでいるという。

 開校時の児童数は547人。2011年には503人まで減ったが、そこから再び増加に転じた。...

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カテゴリー: 社会高知中央


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