2019.06.19 08:35

【動画】のいち動物公園でキリン誕生 愛称公募 7月中旬から公開

父親のリンタロウと初対面したキリンの赤ちゃん(18日午後、香南市ののいち動物公園)
父親のリンタロウと初対面したキリンの赤ちゃん(18日午後、香南市ののいち動物公園)
 高知県立のいち動物公園(香南市野市町大谷)で3頭目のアミメキリンの赤ちゃんが誕生し、すくすく育っている。来月中旬ごろから一般公開と愛称の公募を行うという。

 母親はジャネット。キリンの寿命は約25年とされる中、22歳の高齢出産となった。父親は11歳のリンタロウ。
 
 園では出産に備え、昨年9月から獣舎の中にわらを多めに敷くなど準備を続け、「いつ生まれるか」と待ちに待っていたという。
 
 朗報は突然。今月11日の午前8時45分ごろ、飼育員が獣舎内で生まれたてのキリンを発見し、すぐに獣医師や園長を呼ぶなど大騒ぎになった。赤ちゃんキリンは約30分後に立ち上がったという。


 角の先までの高さは約180センチ、推定体重約60キロと大柄なオス。母親のジャネットが授乳しなかったため、飼育員が用意していた牛の乳を与え、その後は人工ほ乳で育てている。飼育員によると「少しやんちゃ」な性格で、ミルクが少ないと「もっとちょうだい」とアピールするそうだ。



 赤ちゃんキリンは18日に、父のリンタロウと初対面。首を長くして待っていた父親の元に駆け寄ると、互いにほおずりしたり、顔をなめたり。愛情をたっぷり受けて満足そうだった。
 
 ジャネットはこれまでのいち動物公園で2頭を出産。ともに繁殖のために県外の動物園へ転園している。仲田忠信飼育係長は「高齢でもあり出産は、これが最後かも」とジャネットをねぎらいつつ、赤ちゃんが「立派なキリンに成長して、園の人気者になってほしい」と目を細めていた。(川嶋幹鷹)



カテゴリー: 社会主要香長


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