2019.06.18 08:43

高知観光ガイド本改訂 新施設追加 初めて販売も

全4巻の高知観光ガイドブック
全4巻の高知観光ガイドブック
 NPO法人土佐観光ガイドボランティア協会が、高知市の史跡や名所を紹介した「高知観光ガイドブック」の増補改訂版(4冊セット)を製作した。これまでは協会員の手引用だったが、協会設立30周年を記念した今回の版から初めて販売する。協会は「歴代ガイドが蓄積してきた正確な知識をまとめた。ガイドや観光に役立てて」としている。
 
 ガイドは1992年から順次発行し、市町村合併などに合わせて改訂も重ねてきた。直近は2015年4月の版で、旧鏡・土佐山村と春野町を加え、「高知城とその周辺」「はりまや橋周辺以東」などエリア別の4冊セットにまとめていた。
 
 今回の増補改訂では記述内容を全面的に見直したほか、県立高知城歴史博物館やオーテピアなど新しくオープンした施設も追加。4冊を横断する索引も巻末に付けている。
 
 各地域の成り立ちに加え、建造物の歴史的意義や偉人、各地域に伝わる伝統的な催しなどを地図や資料とともに掲載。昔の暮らしぶりや豆知識など“おもしろエピソード”を紹介するコーナーも添えた。
 
 従来の版は各会員や図書館、旅館に配布してきたが、欲しいという声が多く、今回から希望者に販売することに。協会の嶋本勇雄会長(74)は「有名でも意外と行かない観光地は多く、足を運ぶきっかけになれば。観光客に高知のことを聞かれたら、このガイドブックを活用して案内してあげてほしい」と話している。
 
 ガイドはA5判で税込み6千円。問い合わせは協会(088・820・1165)へ。(河本真澄)

カテゴリー: 社会


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