2019.06.11 08:32

続・灰まで焼け 高知県大3万8000冊処分のその後(1)捨てるのも「選書」

 高知県立大(野嶋佐由美学長)が約3万8千冊に及ぶ本を燃やすなどして廃棄した問題は、外部の検証委員会が年末に「猛省を促す」報告書を大学に提出してから、まもなく半年を迎える。大学は果たして自らをどう検証し、どのような自己を回復しようとしているのだろう。
 
 2018年10月。高知市の永国寺キャンパスで開かれた第2回の検証委員会で、加藤勉委員長(高知大特任シニアプロフェッサー)が、委員に尋ねる場面があった。
 
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 「逸村先生、お聞きしたいのは『除却すべき本』、これも『選書』になるんでしょうか?」...

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カテゴリー: 教育灰まで焼け社会


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