2019.06.09 08:39

トンガ料理、高知に合う? W杯合宿縁で食文化学ぶ 高知市

トンガ料理を作る参加者ら(高知市南久万のRKC調理製菓専門学校)
トンガ料理を作る参加者ら(高知市南久万のRKC調理製菓専門学校)

 高知県でラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の事前合宿を行うトンガについて知ってもらおうと、高知市で8日、トンガ人を講師としたトンガ料理教室が開かれ、県内の主婦や飲食店関係者ら約80人が現地の食文化を学んだ。
 
 トンガは南太平洋に浮かぶ島国。人口は約11万人だが、世界で活躍するラガーマンを多数輩出している。9月に予定される本県での合宿は、元日本代表でトンガ出身のラトゥ・志南利(しなり)さん(53)の仲立ちもあって実現した。
 
 料理教室には、日本在住のトンガ人9人のほか、ラトゥさんや高知中央高校にラグビー留学中の生徒4人も参加。現地の風習だという祈りの合唱を行った上で調理をスタートし、豚肉をホウレンソウで包んだ蒸し料理「ルー」、タコのあえ物「ロイフェケ」など、トンガではおなじみの家庭料理を作った。
 
 ココナツミルクの味付けが現地の定番だといい、参加者は「さっぱりしていて日本人の舌に合う」「栄養たっぷりで体に良さそう」などと笑顔で話しながら完成した料理を楽しんだ。
 
 ラトゥさんは「予想以上に多くの人が来てくれてうれしい。これを機会にトンガのことを身近に感じてもらえたら」と話していた。(谷沢丈流)

カテゴリー: 社会高知中央


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