2019.05.25 08:35

仁淀川町の讃歌聴いて 出身者バンドあす5/26地元で披露

「仁淀ろくでなシンガーズ」。中央が片岡光彦さん、右は大塚清一郎さん、左は園田正憲さん
「仁淀ろくでなシンガーズ」。中央が片岡光彦さん、右は大塚清一郎さん、左は園田正憲さん
「仁淀川讃歌」を練習する池川混声合唱団(仁淀川町池川コミュニティセンター)
「仁淀川讃歌」を練習する池川混声合唱団(仁淀川町池川コミュニティセンター)
 ♪遠いふるさとの川が、森が呼んでいる~。吾川郡仁淀川町にゆかりのある東京都のアマチュアバンド「仁淀ろくでなシンガーズ」が、町をテーマにした曲「仁淀川讃歌」を作った。26日に町池川コミュニティセンター(同町土居甲)で開かれる「町音楽フェスティバル」で地元の合唱団と共に歌声を披露する。

 「―シンガーズ」は同町森出身で、大学生時代にアマチュアバンドで活躍していた片岡光彦さん(70)と、以前からの音楽仲間で同フェス出演歴のあるバグパイプ奏者の大塚清一郎さん(77)、2人の音楽仲間の園田正憲さん(70)が、フェス出演に向けて半年ほど前に結成。このほど「―讃歌」を作った。

 「夕暮れの川辺にかじかの声が コロロコロコロ 子守唄」「秋葉祭りの練りの音 曲がりくねった山道を トントンチキチ トンチキチ」―。情景が目に浮かぶ詞を、郷愁を誘う柔らかなメロディーに乗せている。

 作曲は片岡さんと大塚さん、作詞は大塚さんが担当。大塚さんは電話で地元住民や出身者らに川や祭りの思い出を聞き、地域性が浮かび上がるよう苦心したそうで、「美しい風景を思い浮かべ、古里を感じていただければ最高です」。片岡さんは「大切な思い出を見事な歌詞にしてくれた。歌うと涙が出る」と話している。

 当日、一緒にステージに立つ池川混声合唱団メンバーの岡林留美さん(64)は「懐かしいメロディーで、秋葉まつりの情景が見えるよう」。中越真理さん(61)は「地元の雰囲気がストレートに出ている。故郷を離れているからこそ出てくるものがあるのかも」とほほ笑んだ。

 フェスは午後1時半からで入場無料。町と町教育委員会の主催で、吹奏楽やマンドリン、バグパイプの演奏もある。(森田千尋)

カテゴリー: 文化・芸能高吾北


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