2019.05.24 08:32

高知県越知町の横倉山にシカ初確認 食害懸念 貴重な植物保護へ

横倉山で確認されたニホンジカ(2月18日深夜=四国自然史科学研究センター提供)
横倉山で確認されたニホンジカ(2月18日深夜=四国自然史科学研究センター提供)
 高岡郡越知町の横倉山でこのほど、ニホンジカの生息が初めて確認された。貴重な植物への影響が懸念され、専門家らが警鐘を鳴らしている。
 
 横倉山は佐川町出身の植物学者、牧野富太郎博士も愛した植物の宝庫。複雑な地質もあって多様で貴重な植生が残されており、県が絶滅危惧種に指定したものもある。
 
 県環境共生課などによると、これまで横倉山にはニホンジカはいないとみられていたが、近年、越知町の一部や近隣自治体で目撃されるように。これを受け県は昨年、横倉山の貴重な植物の食害調査を県立牧野植物園に委託。昨秋の調査で、あったはずの植物がなくなっていたり、植物の先端部分が不自然になかったりしたことが確認された。...

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。


カテゴリー: 社会高吾北


ページトップへ