2019.05.20 08:48

ごめんシャモを塩焼きで 研究会がセット発売 「肉のうま味堪能して」

食欲をそそるシャモ焼き。塩だけでいただくのがお勧めだ(南国市大埇乙の居酒屋)
食欲をそそるシャモ焼き。塩だけでいただくのがお勧めだ(南国市大埇乙の居酒屋)
4種類の部位が味わえる「シャモ焼きヤキ」(南国市大埇乙の居酒屋)
4種類の部位が味わえる「シャモ焼きヤキ」(南国市大埇乙の居酒屋)
 南国市で100%純血種の「ごめんケンカシャモ」を生産、販売する企業組合「ごめんシャモ研究会」(立花智幸理事長)が20日から、焼き肉用のセット「シャモ焼きヤキ」(480グラム、税別5千円)を販売する。同会は「しゃも鍋にけんかを売るうまさです」と太鼓判を押している。
 
 同会は09年に発足。「昔の田園の飼い方」である平飼いにこだわり、約4千羽を飼育。150日以上育て出荷している。
 
 現在は「鍋」と「すき焼き」の各セットを販売中だが、メンバーたちは「肉そのもののうま味を堪能してもらいたい」と原点回帰。「焼き肉」セットは、胸、もも、せせり、手羽元の各部位入りで、「ジュジュッと焼いて、塩と付属の仁淀川山椒(さんしょう)で食べて」と勧めている。
 
 商品化に当たっては、全国の主要なブランドシャモを取り寄せた“シャモ1グランプリ”を同市内の居酒屋で実施。飼育しやすいブロイラーとの掛け合わせ種が増える中、「100%純血」のおいしさを確認するためだ。
 
 身内の会だが、メンバーは大好きなビールを封印し、真剣に味比べ。東京しゃも(東京都)、タマシャモ(埼玉県)などの胸、ももを塩だけで品評した。
 
 「淡泊だがジューシー」「程よいコク」。100%純血種の天領軍鶏(しゃも)(島根県)をはじめ、ライバルたちのレベルの高さを認めながらも、軍配は「ごめん」。「ひいき抜きで、うまみも弾力もうちが一番」と自信を深めていた。
 
 立花理事長は「しゃも鍋が好物だったという坂本龍馬さんにも食べてもらいたいシャモ焼き」とPRしている。予約は同研究会(088・855・7418)、または同会のホームページへ。(横田宰成)

カテゴリー: 主要社会香長


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