2019.05.16 08:35

橋の裏に“ツバメ団地” ピピピ♪と子育て中 須崎市

橋の裏に作られたツバメの巣。子育てに大忙し(須崎市上分の落合橋)
橋の裏に作られたツバメの巣。子育てに大忙し(須崎市上分の落合橋)

 立夏を過ぎ、若葉がまぶしいこの時季は、野鳥たちにとって子育ての季節。ピピピ、ピィ! 耳を澄ませば忙しそうな、それでいて優しく美しい歌声が聞こえてくる。

 田園に清らかな川のせせらぎが響く須崎市上分。新荘川に架かる落合橋の裏側には、あちこちにツバメの巣が作られ、まるで団地のよう。静かな集落で、のびのびと子育てにいそしんでいる。

 そんな日々が、アユ漁が解禁された15日は一転。橋の周辺は絶好のポイントで、夜明け前から集まってくる太公望たちに、ツバメは「なんだなんだ」とばかりに大騒ぎ。親ツバメは警戒しつつ何度も巣を飛び立ち、おなかをすかせた子ツバメに餌を運んでいた。

 巣穴からは親と変わらないほどに育った子ツバメがひょっこりと顔を出す。間もなく巣立ちの時季がやってくる。(佐藤邦昭)

カテゴリー: 社会高知中央


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