2019.05.14 08:37

奥四万十の山を465人力走 トレイルレースに大汗 四万十町

緑に囲まれた山道を力走するランナー(四万十町日野地)
緑に囲まれた山道を力走するランナー(四万十町日野地)
 父親が土佐市出身のプロトレイルランナー、奥宮俊祐さん(39)=埼玉県=がプロデュースする「第4回奥四万十トレイルレース」が12日、高岡郡四万十町日野地の松葉川山周辺で行われた。全国から465人が出場し、険しい山道を力走した。
 
 町や住民らでつくる実行委の主催。四万十川に現存する最も古い沈下橋「一斗俵沈下橋」や、シャクナゲの群生など美しい景色が自慢のコース。
 
 一方、奥宮さんは「高低差だけでも全国的に見てかなり厳しい。倒木や落ち葉が多いワイルドなコース」と話す。
 
 松葉川温泉を発着する36キロと、キッズ、親子ペアの部(各2・6キロ)を含む3部門で争われた。
 
 36キロの部には男女合わせて364人が出走。昨年は雨でぬかるんだ地面に足を取られるランナーが続出したが、快晴の今回は暑さがランナーを苦しめた。汗を拭き、太ももをたたいて気合を入れ直す姿が目立った。
 
 36キロ男子で、3時間52分30秒で初優勝した三島康生さん(46)=高知市=もゴールするなり「苦しい!」と叫んだ。「でも、応援も温かくて最高です。来年も走ります」と笑顔で汗をぬぐった。(井上太郎)

カテゴリー: スポーツ高幡


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