2019.04.23 08:35

大輪ボタン 古刹彩る 南国市の国分寺

境内を華やかに彩る大輪のボタン(南国市の国分寺)
境内を華やかに彩る大輪のボタン(南国市の国分寺)
 南国市国分の四国霊場29番札所・国分寺で、今年も名物のボタンが大輪の花を咲かせた。ピンク、赤、白の花が華やかに境内を彩り、参拝者を出迎えている。

 1200年以上の歴史を持つ古刹(こさつ)ではツツジやアジサイ、ハギなど四季折々の花が楽しめる。

 ボタンは前住職の林広裕(こうゆう)さん(82)が20年ほど前に植栽を始めた。中門から納経所へと向かう参道に約50株あり、次男の秀世さん(53)らが大事に育てている。

 花には日焼けや雨水で傷まないよう和傘がかけられており、遍路の女性は「愛情とおもてなしの気持ちが伝わってきます」と笑顔。

 開花は10日と、例年より1週間ほど早かったが、広裕さんは「黄色の花が咲き始めるこれからが見頃です」。(横田宰成)

カテゴリー: 環境・科学香長


ページトップへ