2019.04.23 08:40

土佐清水市竜串湾、ウミウシの宝庫 384種確認 学名ない種も106

学名のないゴシキミノウミウシ属の一種(写真はいずれも環境省提供)
学名のないゴシキミノウミウシ属の一種(写真はいずれも環境省提供)

環境省調査報告 貴重な資料に
 土佐清水市の竜串湾で環境省が昨夏から実施したウミウシ調査で384種の生息が確認された。このうち106種には学名がついておらず、研究を進めれば新種になる可能性があるという。同省土佐清水自然保護官事務所の山下淳一さん(34)によると、種数を把握している生息地は全国的に少ないといい、貴重な海洋生物資料となりそうだ。

メレンゲウミウシ属の一種
メレンゲウミウシ属の一種

 「海の宝石」の異名を持つウミウシは、巻き貝の仲間。貝とはいえ、殻は退化し、鮮やかな色を有していることが多く、「イチゴミルク」や「メダマヤキ」などユニークな和名を持つものもある。小さくて1ミリ以下、大きくて50センチ以上と多様で、専門図鑑によれば、国内では約1400種が確認されている。...

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カテゴリー: 主要環境・科学幡多


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