2019.04.22 08:39

高知新港に釣り竿の列復活 岸壁1日だけ開放 140人笑顔

釣り人でにぎわう高知新港。久しぶりに竿の放列ができた(写真はいずれも高知市仁井田)
釣り人でにぎわう高知新港。久しぶりに竿の放列ができた(写真はいずれも高知市仁井田)

 お久しぶり、新港フィッシング―。高知市仁井田の高知新港岸壁を特例で開放する「1日だけOPEN! 釣り大会」が21日開かれ、親子連れら市内外の約140人が参加した。竿(さお)の放列と笑顔が広がり、にぎわいが“復活”した。
 
 新港を安全な釣り場として活用するよう訴えている公益財団法人「日本釣振興会」県支部が主催。
 
釣果を喜ぶ子どもたち
釣果を喜ぶ子どもたち

 汗ばむ陽気の中、初心者からベテランまでが岸壁に竿を並べ、さびき釣りにふかせ釣り、ルアーなどで、思い思いに魚を狙った。カサゴやアジ、カタクチイワシなどがそこかしこで上がり、「やった! 釣れた」とにぎやかな声が響いた。
 
 40センチ級のサバを釣った香南市の大地輝(ひかる)さん(14)は「ぐいぐい引いた。刺し身で食べたいので母に料理してもらう」と笑顔。良型のカサゴを釣った高知市の小八木一広さん(70)は「(以前は)新港によく来よった。また釣れるようになれば、みんなの楽しみが増えるけんどねえ」と期待していた。
 

 新港周辺は、同支部などの要望を受けた県や高知市が、活用法などを検討する協議会を設立し、3月に国土交通省の「釣り文化振興促進モデル港」に指定されている。
 
 山本重人・同支部長は「安全で手軽に釣りを楽しめる場がないのが高知県の現状。将来、付近に海釣り公園やイベント施設ができることを願っている」と話していた。(飯野浩和、八田大輔)...

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