2019.04.16 08:35

右城暮石賞に徳留邦子さん(滋賀) 本山町で俳句大会表彰式

右城暮石賞の表彰を受ける徳留邦子さん(本山町本山の町プラチナセンター)
右城暮石賞の表彰を受ける徳留邦子さん(本山町本山の町プラチナセンター)
 全国の俳句愛好家や県内学生、児童が応募した「第26回右城暮石顕彰吉野川全国俳句大会」の入賞者が決まり、長岡郡本山町本山の町プラチナセンターで14日、表彰式が行われた。最優秀の右城暮石賞には滋賀県草津市の徳留邦子さんの「土佐次郎三羽飼ふ小屋桃の花」が選ばれた。
 
 本山町出身の俳人で、第5回蛇笏賞を受賞した右城暮石氏(1899~1995年)の功績をたたえ、顕彰委員会と町が93年に俳句大会を創設。暮石と親交のあった選者の高齢化もあり、今大会から選者を一新、名称も一部変えるなどリニューアルした。一般の部に242人728句、県内学生の部に1511人7627句が寄せられ、4人が選考した。
 
 表彰式に先立ち、一般の部の選者を務めた俳人、辻桃子さんが「『花鳥』ってたのしい」と題して記念講演。質疑で俳句のセンスの磨き方を問われ、「多作多捨。暮石先生のように外を出歩くことも大事」とアドバイスしていた。(森本敦士)
 
 右城暮石賞以外の上位入賞者は次の皆さん(所属は投句当時)。
 
 【一般の部】県知事賞=城山憲三(愛知県豊田市)▽県文化財団理事長賞=田村乙女(高知市)▽選者特選=山中則、山本呆斎(以上高知市)、石井鐐二(岡山県倉敷市)
 
 【学生の部】最優秀賞=桜木一吹(高岡第一小3年)、中山咲桜(久礼中3年)、大塚そらん(小津高1年)▽優秀賞=岩郷莉子(高岡第一小4年)、和田一京(吉野小6年)、橋田凜(久礼中3年)、久保田聖那(窪川中3年)、尾崎陽光(小津高1年)

カテゴリー: 文化・芸能嶺北


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