2019.04.10 08:55

津波SOS、スマホでリレー 高知市がアプリ運用開始

孤立した避難者の情報を伝達できるアプリ「高知市津波SOS」の起動画面
孤立した避難者の情報を伝達できるアプリ「高知市津波SOS」の起動画面
Wi―Fiで端末つなぐ 長期浸水時に効果
 高知市は公衆無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」の機能を活用し、災害時に避難者が発した情報を市災害対策本部まで伝えるアプリ「高知市津波SOS」を開発、運用を始めた。携帯電話の電波が使えなくても、何人かのスマートフォンをつなぐ仕組み。東北大などが開発した技術を応用したもので、防災アプリでの活用は全国で初めて。南海トラフ地震による長期浸水で孤立した場合などに力を発揮しそうだ。

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 このアプリで被災者が情報を発信すると、携帯電話会社の基地局が被災するなどして電波が通じない状態でも、Wi―Fiの通信範囲(半径70~120メートル程度)の中から、ほかのスマホのアプリを自動で探知。そこから次の端末、さらに次へと情報を“バケツリレー”のように市災害対策本部までつなげる。...

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カテゴリー: 社会高知中央

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