2019.04.05 08:39

地栗と香り米で焼酎 無手無冠 「ドラマ」と連携 四万十町 「古里の産業育成を」

四万十川流域産の栗と十和錦を使った焼酎
四万十川流域産の栗と十和錦を使った焼酎
 高岡郡四万十町大正の酒造会社「無手無冠」が、町特産の栗(くり)と香り米を使った焼酎「しまんと地栗とかおり米」を商品化した。地域商社「四万十ドラマ」(同町広瀬)と連携し、四万十川流域素材のみで仕上げた。5日発売で、福永太郎番頭は「米の酸味が栗の甘みとマッチした新しい味です」とPRしている。

 無手無冠は、流域産素材を中心とした栗焼酎「ダバダ火振」が看板商品。十和地域で栗の増産を進めるドラマ社と「古里の産業を育て応援しよう」とタッグを組んだ。

 新焼酎は栗と米が50%ずつ。米は町特産の十和錦にこだわった。アルコール度数は25度。一昨年秋に仕込み、1年半熟成させたことでまろやかさが増し、口当たりも良くなったという。

 720ミリリットル入り(税込み1800円)で1800本限定。福永番頭は「寝かせたことでアルコールがトロッとした喉越しに。好評なら増産も考えたい」と、ドラマ社の流通ネットワークを生かした販路拡大も視野に入れている。

 両社のほか、「高知 蔦屋書店」(高知市)のドラマ社直営店では10日まで期間限定販売する。問い合わせは無手無冠(0880・27・0316)へ。(横田宰成)

カテゴリー: 主要高幡


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