2019.03.28 08:35

“四萬十町”で心身癒やして 台湾、香港向けガイド本 高知市で配布し周遊誘導へ

完成したインバウンド向けの「四萬十町 GUIDE BOOK」
完成したインバウンド向けの「四萬十町 GUIDE BOOK」
 高岡郡四万十町が台湾、香港からの観光客を呼び込もうと作製していた「四萬十町 GUIDE BOOK」が、このほど完成した。委託先の台湾のインバウンドメディア企業が編集。温泉、喫茶、食事、スイーツなど女性目線の素材を網羅した。高知市に新設される外国人客向けの観光案内所で配布し、県都からの周遊客増を目指す。

 格安航空会社(LCC)の定期路線開設やサイクリングブームなどを受けた外国人客増を背景に、新たな町の発信ツールとして企画。県と34市町村が連携する「れんけいこうち広域都市圏」のインバウンド観光振興事業を活用し、昨年9月から作業を進めてきた。

 ガイドブックはA5判12ページ。ラフティングや沈下橋、JR予土線の観光列車など四万十川流域の体験・名所のほか、流域の喫茶や甘味処(どころ)、四万十ポークやウナギを味わえる食堂などを写真入りで紹介。温泉、宿坊、ゲストハウスに、無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」スポットなども載せた。

 お薦めの旅程を提案した3種類のA4判パンフレットもあり、ともに英語版も用意。掲載情報はQRコードからもアクセスできる。編集者は「食に温泉、雪と、リピーター心をくすぐる素材ぞろい。働く女性たちの癒やしや充電の地になるのでは」と話している。(横田宰成)

カテゴリー: 社会高幡


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