2019.03.16 08:37

沢渡茶カフェ1周年 仁淀川町 特別御膳やクッキー缶、18日まで限定販売

多くの客でにぎわう「茶農家の店 あすなろ」(仁淀川町鷲ノ巣)
多くの客でにぎわう「茶農家の店 あすなろ」(仁淀川町鷲ノ巣)

 吾川郡仁淀川町の沢渡集落で作られる茶や、茶を生かしたスイーツなどを提供する同町鷲ノ巣のカフェ「茶農家の店 あすなろ」が17日、1周年を迎える。高知市から車で1時間半ほどの県境近くのカフェに、この1年で町人口の5倍に当たる約3万人が訪れた。同店は16~18日、記念の限定メニューなどを販売する。
 
 同店を運営する企業「ビバ沢渡」は、茶を通じた地域おこしを目指して岸本憲明社長が2011年に起業。沢渡茶の生産地の雰囲気を感じてもらおうと、昨年3月に同店を開き、同12月には高知市に2号店を出店した。町民らも「希望の星」「通る人が減っていた国道がにぎやかになった」と期待する。
 
 16~18日には沢渡茶を使ったチーズケーキや、赤飯や煮しめなど沢渡地区でお祝いの日に食べる料理が並ぶ御膳(税込み1200円)を特別メニューとして提供。クッキーとお茶3種類を詰め合わせた「記念缶」(同1300円)も30個限定で販売する。
 
 岸本社長は「最初はスタッフも『こんなところに人が来るんですか』と半信半疑だったけど、想像以上」と振り返り、「まだレベルアップが必要だが、自信になった。町が盛り上がるきっかけになれれば」と話していた。(森田千尋)

カテゴリー: 社会グルメ高吾北


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