2019.03.12 08:40

春運ぶ黄色いじゅうたん 四万十川の中州・三島の菜の花 四万十町

菜の花が鮮やかな中州・三島。予土線のホビートレインが“じゅうたん”の上を走るように通り過ぎる(四万十町昭和)
菜の花が鮮やかな中州・三島。予土線のホビートレインが“じゅうたん”の上を走るように通り過ぎる(四万十町昭和)
 高岡郡四万十町昭和にある四万十川流域最大の中州・三島で、菜の花が色づき始めた。地元農家の計らいで、菜花の収穫後も花が終わるまで栽培を続ける。近くの鉄橋を走るJR予土線からの眺めは抜群で、4月初旬ごろまで楽しめそうだ。
 
 中州は約20ヘクタール。沈下橋と抜水橋、鉄橋の3橋が同時に見られる絶景スポットで、キャンプ場やアユ釣りの名所としても知られる。
 
 中央部に広がる農地では、夏に水稲、冬に菜花を栽培。収穫後の風景を楽しんでもらおうと、轟地区の農家らが花を残している。畑は植え付けの順に色を変え、緑と黄色のコントラストが青空に映える。
 
 沈下橋と並走する鉄橋を「0系新幹線」を模した鉄道ホビートレインが「ガタゴト」と走り過ぎる。朝晩の冷え込みはまだまだ厳しい四万十路だが、黄色の花々が春の香りを運んでいる。(横田宰成)

カテゴリー: 主要環境・科学高幡


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