2019.03.10 08:40

海洋堂の「北斗の拳」展開幕 歴代ケンシロウらずらり 名場面ジオラマも 四万十町のホビー館

宮脇修一社長(中央)も参加した開幕イベント。特製フィギュアが当たるビンゴで盛り上がった=写真はいずれも四万十町の海洋堂ホビー館四万十
宮脇修一社長(中央)も参加した開幕イベント。特製フィギュアが当たるビンゴで盛り上がった=写真はいずれも四万十町の海洋堂ホビー館四万十
 人気漫画「北斗の拳」の歴代フィギュアを一堂に集めた海洋堂の特別展「北斗の拳フィギュア列伝」が9日、高岡郡四万十町打井川の海洋堂ホビー館四万十で始まった。開館7周年と連載35周年を記念し、複製原画や名場面ジオラマなども“降臨”。大勢のファンが骨太の世界観を楽しんでいる。6月3日まで。
 
ケンシロウとラオウの初対決を再現した新作ジオラマ
ケンシロウとラオウの初対決を再現した新作ジオラマ
 連載(1983~88年)開始当時は、ガレージキット文化の創生期。樹脂を用いて手作りした「北斗の拳初代シリーズ」(86年)、国内初の関節可動式(98年)、3Dプリンター製(2018年)など新旧150点が会場に並び、海洋堂の造形の歩みを目の当たりにできる。
 
1986年に海洋堂が初めて発売した「北斗の拳」のガレージキット。原作漫画の荒々しい筋肉美を手作業で表現している
1986年に海洋堂が初めて発売した「北斗の拳」のガレージキット。原作漫画の荒々しい筋肉美を手作業で表現している
 名場面ジオラマは新作5点を含む12点を展示。ケンシロウとラオウの初対決「死者の警告」(第67話)は、気をぶつけ合いながら空中で戦う様子をリアルに再現した。作画・原哲夫さんの複製原画やラオウのかぶとがかぶれる撮影スポットも。
 
 徳島県から家族3人で来た男性(38)は「テレビで見た世代なので懐かしい。7歳の息子もゲームで知っていて親子で楽しめます」と喜んでいた。
 
 宮脇修一社長(61)は「北斗の拳は海洋堂のフラッグシップ的作品。キャラの魅力と職人の技を楽しんで」とPR。「初代」を手掛けた造形作家、かたやまひろしさん(51)=島根県=は「19歳当時の作品で恥ずかしい」と笑いながら「期間中にリベンジ作品を出します」と刺激を受けた様子だった。(横田宰成)

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カテゴリー: 主要文化・芸能海洋堂文化高幡


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