2019.03.06 08:39

「室戸感じて」高校生制作 壁掛けやジオラマ展示 世界ジオパークセンター

観光客を迎えるメッセージが描かれたタペストリー(写真はいずれも室戸市の世界ジオパークセンター)
観光客を迎えるメッセージが描かれたタペストリー(写真はいずれも室戸市の世界ジオパークセンター)
 室戸高校(室戸市室津)の生徒が部活動や授業の一環で制作したタペストリーとジオラマが、室戸市室戸岬町の世界ジオパークセンターに展示されている。タペストリーは地場産品と「ようこそ室戸へ」のメッセージが描かれ、ジオラマは隆起が特徴の室戸の地形を立体的に再現している。

隆起する室戸の地形をジオラマで再現
隆起する室戸の地形をジオラマで再現
 タペストリーは80センチ×1メートルで、ホームメイド部が作成。昨年12月の小松幹侍・前市長の退任に合わせ、市への寄贈品として制作した。部長で2年の井冨俊さん(17)は「自分たちで室戸のためにできることを考えた」と話し、市のシルエット、土佐備長炭やナスなどをかたどって貼り合わせた。正面玄関近くに飾られている。

 ジオラマは発泡スチロール製で、3年生4人が各自のテーマを見つけて学習する「課題研究」で作った。

 海岸線近くからせり上がる台地など、巨大地震で隆起を繰り返してできた地形を2万分の1の縮尺で表した。室戸ジオの成り立ちを解説するブースに置かれている。

 制作メンバーの山中玲央さん(17)によると、完成まで75時間ほどかかったといい「隆起が一目で分かる。ジオパークを感じてほしい」と話している。(馬場隼)

カテゴリー: 主要教育室戸


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