2019.02.26 08:36

土佐清水で郵便局強盗 刃物男 100万円奪い逃走

強盗事件が発生した土佐清水貝川郵便局(25日午後2時半ごろ、土佐清水市貝ノ川)
強盗事件が発生した土佐清水貝川郵便局(25日午後2時半ごろ、土佐清水市貝ノ川)
 25日午後1時40分ごろ、土佐清水市貝ノ川の「土佐清水貝川郵便局」に刃物を持った男が押し入り、現金約100万円を奪って逃走した。県警は強盗事件として男の行方を追っている。

 県警捜査1課によると、局内に利用客はおらず、いずれも50代の男性と女性の局員2人だけだった。マスク姿の男が窓口で対応した女性局員にカッターナイフのような刃物を突き付け、「金を出せ」と脅迫。局員が用意した金を奪って逃走した。局員2人にけがはなかった。

 逃走の手段や経路は分かっておらず、県警は防犯カメラの解析などを進めている。男は身長165~170センチほどで、40代ぐらいとみられる。黒っぽい帽子と紺色っぽいジャンパーとズボンを着用していたという。

 事件があったのは、市中心部から西へ約20キロの海沿いの集落。同郵便局は国道321号沿いにあり、周囲には住宅や商店が点在している。

 日本郵便四国支社によると、同郵便局の局長は三崎郵便局長が兼任し、日常業務は局員2人が当たっていたという。

 昨年3月まで局長を務めていた溝渕和道さん(66)は「1人が休憩中は窓口が1人になる」と説明。国道沿いのため住民以外の人が来ることもあり、「1人が女性だから危ないと思い、週に数回は顔を出していたが、今日に限って私がいなかった」と悔やんだ。

 近所の女性(73)は「大きな音がなく、全く気付かなかった。早く犯人が見つかってほしい」と話していた。

カテゴリー: 社会主要幡多


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