2019.02.25 08:40

四万十町の興津小が「防災すごろく」 京大研と共同制作11カ月 楽しく遊んで課題解決を

京大防災研の矢守克也教授=右=や住民らとすごろくを楽しむ児童たち(四万十町の興津小)
京大防災研の矢守克也教授=右=や住民らとすごろくを楽しむ児童たち(四万十町の興津小)
 楽しく遊んで防災、減災―。高岡郡四万十町の興津小学校の5、6年生が、京都大学防災研究所と共同で防災マップを活用した「防災すごろく」を制作した。11カ月をかけた大作で、南海トラフ地震時の課題や準備状況などを写真やイラストで反映させた。23日の学習発表会で住民にお披露目した児童らは「遊びながら危険性をチェックし、地域の防災対策に生かして」と呼び掛けた。
 
京大防災研と共同制作した「興津防災すごろく」
京大防災研と共同制作した「興津防災すごろく」
 同地震で最大15メートルの津波浸水深が想定される興津地区では、2006年から防災教育がスタート。同校でもほぼ同時期に防災マップ作りが始まった。
 
 これまで「土砂災害」「夜間」など多様な場面を想定したマップ20枚を制作。保育所・デイサービス施設の高台移転、避難路改良、蓄光材を使った誘導マーカーなどに生かされており、今回は「住民みんなで課題を共有できるように」と、ゲーム性を取り入れた。...

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カテゴリー: 主要社会高幡


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