2019.02.24 08:40

室戸自然の家がアートに変身 クジラ、海…東京芸大生ら制作

水色の壁にポップな海の風景。一緒に遊んでいるような写真も撮れる(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
水色の壁にポップな海の風景。一緒に遊んでいるような写真も撮れる(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
室戸に縁ある弘法大師空海の壁画(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
室戸に縁ある弘法大師空海の壁画(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
 アートな施設に変身―。国立室戸青少年自然の家(室戸市元乙)で東京芸術大学や武蔵野美術大学の学生らが制作していたアート作品が完成し、23日披露された。施設の壁面などをキャンバスにクジラや海、弘法大師空海などをモチーフにした大作が並ぶ。

階段に鮮やかなブルーのクジラ。大人数で写真を撮ろう(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
階段に鮮やかなブルーのクジラ。大人数で写真を撮ろう(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
正面玄関はカラフルなクジラに変身して利用者をお出迎え(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
正面玄関はカラフルなクジラに変身して利用者をお出迎え(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
虎は死して皮を残すが「クジラは死して骨を残す」(制作者)。海の生命の営み、太古からの存在への畏敬を表現(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
虎は死して皮を残すが「クジラは死して骨を残す」(制作者)。海の生命の営み、太古からの存在への畏敬を表現(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
 同自然の家が東京芸大に依頼。一ノ瀬健太さん(東京芸大大学院博士課程)、山田勇魚(いさな)さん(東京芸大美術学部助手)、大島利佳さん(同学部3年)、長谷川彰宏さん(同2年)、沖綾乃さん(武蔵美大造形学部3年)の計5人が18日から制作していた。

漢詩と共に力強く描かれた龍。制作者いわく「お酒でぐわんぐわん」の表情だとか(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
漢詩と共に力強く描かれた龍。制作者いわく「お酒でぐわんぐわん」の表情だとか(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
屋内の壁にもイラストがたくさん。いくつ見つけられる?(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
屋内の壁にもイラストがたくさん。いくつ見つけられる?(室戸市元乙の国立室戸青少年自然の家)
 創作中は住民や室戸高生も壁を塗るなどして協力し、計30点ほどが完成。学生は「人を呼び、楽しめるように」との思いを込めたといい、同自然の家の小野保・所長は「芸術を子どもの成長につなげたい。多くの人に利用してほしい」と呼び掛ける。今後もアート作品を増やしていく計画という。(馬場隼)

カテゴリー: 文化・芸能室戸


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