2019.02.20 19:34

禁書扱った香港書店元店長移住へ 中国に身柄引き渡される懸念

 インタビューに応じる林栄基氏=20日、香港(共同)

 【香港共同】中国本土の禁書を扱い、中国当局に長期間拘束された香港の「銅鑼湾書店」の林栄基元店長(63)が20日、香港政府により中国に身柄を引き渡される懸念が出てきたとして、7月までに米国へ移住したいとの意向を明らかにした。共同通信とのインタビューで語った。

 銅鑼湾書店を巡っては、2015年に林氏ら関係者5人が失踪する事件が発生、後に同氏らは禁書を許可なく中国本土に向けて販売したなどとして、不法経営の疑いで中国当局の取り調べを受けていたことが判明した。林氏は16年6月、中国本土に戻る条件で保釈されて香港に帰還したが、その後は戻っていない。
カテゴリー: 国際


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