2019.02.18 08:42

高知龍馬マラソン2019 初のファンラン314人 車いす、子ども快走

車いすランナーや子どもたちが一緒に走った「ファンラン」(高知市本町4丁目=佐藤邦昭撮影)
車いすランナーや子どもたちが一緒に走った「ファンラン」(高知市本町4丁目=佐藤邦昭撮影)

 初開催となった「ファンラン」の部では、車いす利用者や18歳未満のランナーが沿道の歓声を浴びて1・4キロを快走した。伴走者を含め314人が“本番”前のコースを盛り上げた。

 午前8時40分に一斉にスタート。元気いっぱいに駆け出した子どもたちの横を、40人の車いすランナーが競技レース用や電動、生活用などを操り、それぞれのスタイルで並走した。

 電車通りから播磨屋橋交差点を北上し、帯屋町アーケード街から中央公園へ。次々にゴールする選手たちに大きな声援が飛んだ。

 三輪タイプの競技用の車いすで参加した西原健一さん(55)=高知市=は、42・195キロを腕の力だけで走破する「車いすマラソン」の選手。「今まで高知で走る機会がなかったので見てもらえてよかった。若い選手はえい体験になる。距離が全然物足りんので、次は全力で走りたい」

 西原さんのサポートを受け、競技用の車いすで走った浜田美咲さん=高知若草養護学校高等部1年=は「走っているうちに緊張が解けて楽しかった。声援で力があふれてきました。次回も走りたい」と笑顔を見せた。

 母親同士が仲良しという縁で、吾川郡いの町の枝川小学校5年の森田晴さん(10)と高松市の加治虹輝(こうき)君(11)は一緒に参加。加治君は「思ったより距離は短かった。これから朝ご飯を食べた後、お父さんの応援に行きます」と息を弾ませていた。(山本仁、村瀬佐保)

関連記事

もっと見る



ページトップへ