2019.02.16 08:35

彫刻の大野良一さん(県展無鑑査)が香美市立美術館で個展 3/24まで

寅彦の視点 彫刻に加えて モチーフ、表現の変遷たどる
「たくさんある花や実。それぞれ形が違う。そこが人と同じようで面白い」と語る大野良一(香美市立美術館)
「たくさんある花や実。それぞれ形が違う。そこが人と同じようで面白い」と語る大野良一(香美市立美術館)
「寺田寅彦像」
「寺田寅彦像」
「雨あがりⅡ」
「雨あがりⅡ」
 県展彫刻部門無鑑査の大野良一さん=高知市=の個展「拡(ひろ)がる彫刻の世界」が香美市土佐山田町の同市立美術館で開かれている。20代から県内彫刻界で活躍してきた大野さん。昨年は高知市の新図書館複合施設「オーテピア」敷地に設置された寺田寅彦像を手掛けるなど、仕事は広く知られている。会場は1990年以降の作品22点などを紹介し、モチーフの変遷などが見渡せる構成となっている。3月24日まで。

 1949年吾川郡仁淀川町生まれ。九州産業大で彫刻を学ぶ。卒業後に帰郷し、母校の高知工業高で長らく後進の指導に当たる。県展は1970、1972、1974年に特選になり、24歳で無鑑査。同部門の審査員を数多く務めた。2014、2015年に新制作展の新作家賞を受賞し、2016年に会員に。寺田寅彦像のほか、12年には共同制作で県立坂本龍馬記念館のシェイクハンド龍馬像を手掛けた。...

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。


カテゴリー: 文化・芸能香長高知中央


ページトップへ