2016.02.12 10:31

高知県の3歳児の1割が睡眠10時間未満 エコチル調査で報告

親子連れら約千人が歌や踊りなどを楽しんだエコチル調査5周年記念イベント(高知市のかるぽーと)
親子連れら約千人が歌や踊りなどを楽しんだエコチル調査5周年記念イベント(高知市のかるぽーと)
 高知の子どもは“寝不足”?―。高知県の3歳児の1割が睡眠10時間未満で、全国に比べて短い実態が報告された。高知市で2月11日、「エコチル調査」の5周年を記念したイベントが開かれ、研究員が高知県内調査の途中経過として報告した。

 エコチル調査は、化学物質や生活環境が子どもの成長に与える影響を調べる全国調査で、環境省が2011年から全国15地域で始めた。親子10万組が対象で、高知県からは7千組が参加。子どもが13歳になるまで追跡調査している。

 研究員によると、3~5歳児では10~13時間眠るのが適切とされるが、高知県の3歳児は10時間未満が10%を占め、全国平均の7%を上回った。

 また、午後10時以降に就寝する3歳児の割合も全国の29%に対し、高知県は33%に上った。背景や原因などは今後分析していくという。

 イベントは、高知県の研究拠点である高知ユニットセンター(センター長=菅沼成文・高知大学教授)が高知市九反田の高知市文化プラザ「かるぽーと」で開いた。ライブなどもあり、親子連れら約千人が歌や踊りを楽しんだ。 

カテゴリー: 教育医療・健康ニュース


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