2019.01.22 08:43

播磨屋橋の「奇跡」PR 路面電車トリプルクロス看板完成

トリプルクロスをPRする看板(21日午後、高知市はりまや町1丁目)
トリプルクロスをPRする看板(21日午後、高知市はりまや町1丁目)

 播磨屋橋で「奇跡」を目撃しよう―。路面電車3両が同時進入して「トリプルクロス」が起こる高知市の播磨屋橋交差点に21日、PR看板が設置された。

 軌道や線路の平面交差は「ダイヤモンドクロッシング」と呼ばれ、電車軌道では国内で同交差点のみ。中でも、平日午前8時12分ごろ、1両の運行が遅れて偶然発生する「トリプルクロス」は注目度が増している。

 とさでん交通は、観光振興につなげようと昨年、PR看板の設置費60万円をクラウドファンディング(CF=インターネットでの資金調達)で調達。目標を上回る約227万円が集まっていた。CFの返礼で、トリプルクロスを人為的に起こす体験乗車会も行う予定。

 交差点北東角のデンテツターミナルビル壁面に掲げられた看板(縦2・8メートル、横3・2メートル)は、写真とともに「奇跡(軌跡)の交差点」といった日本語と英語の説明などを記載。除幕式に臨んだ片岡万知雄・同社社長は「トリプルクロスは高知の宝。末永く愛してもらえれば」と話していた。(大山泰志)

カテゴリー: 主要社会高知中央


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