2019.01.20 08:35

龍馬の妻・お龍 芸西での暮らしに居心地よさ 企画展特別講演に60人

お龍と芸西のかかわりなどを紹介した講演会(芸西村和食甲の村文化資料館)
お龍と芸西のかかわりなどを紹介した講演会(芸西村和食甲の村文化資料館)

 坂本龍馬の妻、お龍の生涯を紹介する企画展を開催中の安芸郡芸西村で県立坂本龍馬記念館の前田由紀枝学芸課長が講演し、龍馬暗殺後に身を寄せた芸西の暮らしについて「お龍にとって居心地のいいものだったと思う」と話した。
 
 龍馬暗殺の翌年の1868(明治元)年、お龍は妹、君枝の縁を頼って芸西の千屋家に身を寄せ、1年ほど暮らした。
 
 前田課長は、寝食を共にした千屋家の娘、仲の存在の大きさに触れ「京の都から来たお龍は心細かったと思うが、仲がなついて、お龍も非常にかわいがった」と説明した。
 
 芸西を去る前に、龍馬から贈られたとされる帯留めを仲にプレゼントしたことも紹介し、「芸西(での暮らし)が、お龍にとって生き生きとしたものであったと感じられる」と推し量った。
 
 講演会は同村和食甲の村文化資料館で16日に開かれ約60人が参加。企画展は「志国高知 幕末維新博」第2幕の関連行事で、2月24日まで同館で開かれている。(岡林知永)

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カテゴリー: 社会幕末維新博観光安芸


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