2019.01.13 08:35

芸西村伝統の黒糖、復活30年 集落活動センターも力に

最後の煮詰めを行う釜に集まった製糖組合のメンバー(芸西村和食甲の村伝承館)
最後の煮詰めを行う釜に集まった製糖組合のメンバー(芸西村和食甲の村伝承館)
50~60代 組合新規加入
 高知県安芸郡芸西村伝統の黒糖の製造作業が、今季で復活30年を迎えた。一時途絶えたが、1989(平成元)年に製糖経験者が組合を結成して再開。生産量は年3~4トンだが、平成の間、途絶えることなく続いてきた。近年は50~60代の新組合員が加入。関係者は「新しい元号となる次の時代に伝統の味を伝えたい」と意気込んでいる。
 
昨季からは集落活動センターも黒糖づくりを下支えする(芸西村和食甲の村伝承館)
昨季からは集落活動センターも黒糖づくりを下支えする(芸西村和食甲の村伝承館)
 同村での製糖は、江戸時代後期に始まったとされ、特に終戦後の昭和20年代に盛んだった。その後、途絶えた時期もあったが、村がふるさと創生事業の一環で1989年、村伝承館を設け、伝統の製糖作業施設を整備。これに合わせ、村伝承館製糖組合が組織された。...

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カテゴリー: 社会安芸


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