2019.01.11 08:45

災害時の木造仮設早急に 四万十町で一般資材でモデル棟

四万十町で建設が進む木造仮設住宅のモデルハウス(同町黒石)
四万十町で建設が進む木造仮設住宅のモデルハウス(同町黒石)
県中小建築業協と連携
 南海トラフ地震などの大規模災害時、地域に一般的に流通している資材を活用して木造仮設住宅を早急に建設する仕組みをつくろうと、高知県高岡郡四万十町がモデル住宅の建設を進めている。施工する県中小建築業協会(立道和男会長)が県内自治体と連携する初の試み。熊本地震の被災地での実績も参考にした最新式の2Kタイプの平屋1棟で、着工から3週間後の今月下旬に完成予定だ。
 
 同協会も加盟する全国木造建設事業協会(全木協)は、住宅供給や技術指導を行う災害協定を全国の自治体と締結。高知県とも2012年に結び、県産材の仮設住宅展示などを行っている。
 
 木造仮設は、プレハブの供給が追い付かなかった東日本大震災時に整備が進み、木のぬくもりの癒やし効果も判明しているという。町は昨夏、建築業関係者らと益城(ましき)町など熊本県内の木造仮設を視察。先月下旬、四万十町黒石の町有地で着工した。...

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カテゴリー: 社会高幡


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