2019.01.08 08:40

窪川の町歩き楽しんで 四万十町観光協会が冊子作製、案内板整備中

窪川地域のお薦め町歩きスポットを紹介した「くぼかわ まち歩き」
窪川地域のお薦め町歩きスポットを紹介した「くぼかわ まち歩き」
 城跡から遍路道、飲食店まで、高知県高岡郡四万十町窪川地域中心部の散策ポイントを紹介した冊子「くぼかわ まち歩き」がこのほど、完成した。「志国高知 幕末維新博」と連携し、町観光協会が作製。名所や通り名の説明看板の整備も進めている。
 
岩本寺に設置された説明看板(四万十町茂串町)
岩本寺に設置された説明看板(四万十町茂串町)
 ガイド組織「四万十あちこちたんね隊」が実施する町歩きツアーの充実を図ろうと昨秋、冊子と案内板を連動させた「周遊の仕組みづくり」に着手。B5判16ページ、オールカラーの冊子を仕上げた。
 
 「霧の町」「食の宝庫」とも称される標高230メートルの台地の街を、町地域おこし協力隊が撮影した写真とともに紹介。遍路道に残る小堂や供養塔、恋愛成就スポットなど見どころも満載で、多彩な食やスイーツを味わえる21店舗も掲載した。
 
 案内板は現在、6カ所。四国霊場第37番札所・岩本寺のほか、戦国時代の豪族・窪川氏の城跡や土佐藩家老「窪川山内家」の土居跡、西南戦争などで活躍した町出身の谷干城(たてき)ゆかりの地などについて解説した。
 
 通り名看板は7カ所。江戸期に桜並木があった「桜町通り」、商家や風呂屋が立ち並んでいた「元町通り」、通行料を支払っていた木橋跡「賃取り橋跡」など、地元住民も知らない町の成り立ちも盛り込んでいる。
 
 モデルコースは、代表的なスポットを巡っても2時間ほど。同協会は「窪川は歩くにちょうどいいエリア。コースの磨き上げや看板を充実させたい」としている。
 
 冊子は、町内の観光案内所や宿泊施設などで配布。問い合わせは同協会(0880・29・6004)へ。(横田宰成)

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カテゴリー: 社会幕末維新博観光高幡


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