2018.12.27 08:40

2303人の頂点 南国市に箸拳「拳聖」2人

4代目拳聖の坂本好子さん(右)と5代目拳聖の中村隆之さん(南国市大埇甲のグレース浜すし)
4代目拳聖の坂本好子さん(右)と5代目拳聖の中村隆之さん(南国市大埇甲のグレース浜すし)


中村さんと坂本さん
 日本はし拳協会(竹村昭彦会長)はこのほど開いた段位審議会で、2303人いる拳士の頂点に位置する「拳聖」に高知県南国市浜改田の中村隆之さん(77)を認定した。昨年の坂本好子さん(69)=同市岡豊町中島=に続き、それまで19年間も空位だった拳聖は2人に。23日夜、同市内で祝賀会が盛大に開かれた。

 土佐箸拳は江戸時代に宿毛で始まったとされる。1963年設立の協会が、毎年10月に高知市で主催する全日本選手権の後に審議会を開き、初段からスタートする各拳士の昇格を決める。

 拳聖は最高位の10段者の中から、箸拳の際の品格や普及への貢献度を考慮して選ばれる「頂点」。初代の安岡兼春氏、2代の北岡芳雄氏と続き、3代の沢田嘉夫氏が1998年に死去後は空位が続いていた。...

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カテゴリー: 主要文化・芸能香長


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