2016.05.25 08:25

高知県津野町の旧白石小で5年ぶり運動会 県立大学生と連携

丸太切りに挑戦する高知県立大学の学生(津野町白石甲)
丸太切りに挑戦する高知県立大学の学生(津野町白石甲)
 高知県立大学の学生たちと連携して地域おこしに励んでいる高岡郡津野町白石地区で、5年ぶりに地元の運動会が“復活”した。閉校した小学校を会場に、学生や住民ら計約300人がにぎやかに汗を流した。

 白石地区では、住民が旧白石小学校の校舎を生かした活性化策を模索しており、2015年からは高知県立大学生とも交流を深めている。話し合いの中で「途絶えてしまった運動会をやりたい」という声が上がり、住民と学生たちが準備を進めてきた。

 当日は、高知県立大学の「活輝創生実行委員会」「健援隊」の2団体などから、学生約50人が参加。運営に携わりながら、住民と競技を楽しんだ。

 出場者は綱引きや玉入れ、リレーなど定番の競技のほか、丸太をのこぎりで切る「与作」、わらの縄ない競争などユニークな種目に挑戦した。慣れない競技に悪戦苦闘する学生たちに、観客は「ええぞ!」「頑張れー」と大きな声援を送っていた。

 プログラム作りを担当した高知県立大学3年生の西内佐希さん(20)は「地域の人が喜んでくれて準備の疲れが吹き飛びました」。実行委員長を務めた地元の平井尋さん(61)は「とにかく楽しかった。地域の核として、小学校に人が集えるような活動を続けていきたい」と話していた。 


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カテゴリー: 社会主要大学特集教育


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