2018.12.07 08:30

高知の「ひろめ市場」で招き猫お披露目 20周年記念で海洋堂制作

高さ1.5メートルの「メタボな招き猫」のフィギュア(6日午後、高知市帯屋町2丁目)
高さ1.5メートルの「メタボな招き猫」のフィギュア(6日午後、高知市帯屋町2丁目)

 高知市の「ひろめ市場」の南出入り口に12月6日、市場のイメージキャラクターである「メタボな招き猫」のフィギュアがお目見えした。創業20周年記念の一環で、運営会社「ひろめカンパニー」の大西直人社長は「ひろめ市場やお客さまに幸運を招く猫として、かわいがってほしい」とPRしている。名前は今後、募集する予定。

 全国区のフィギュアメーカー、海洋堂(大阪府)が県内の工房で制作した。高さ1・5メートル(台座込み)、繊維強化プラスチック(FRP)製。丸々とした体つきで、愛らしく来場者を招き入れる。同社の創業者、宮脇修さん(90)=旧幡多郡大方町出身=は除幕式で「これからも盛大に土佐の食文化を発信してほしい」と思いを語った。

 ひろめ市場は1998年10月、飲食など約60店のテナントが集まりオープンした。「開放的で高知らしい場所」として認知度が高まり、観光スポットとしても定着。今では年間約300万人が国内外から訪れている。

 この日、市場内で20周年の祝賀会も開かれ、取引先の関係者ら約150人が出席。尾﨑正直知事は「県民一人一人が幸せになれる場所であり、観光振興にこれほど強力な武器はない」とあいさつした。(井上智仁)

カテゴリー: 主要社会高知中央


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